2010年2月21日日曜日

いちご大福〜♪

昨年1月に出会ってから、KMA BASIC1→KIJ レベル2の合宿まで共に歩んできたmilkyさん(合宿中3週間、ルームメイト! 美しく可憐で、私の憧れの存在です!!)のブログを拝見し、どうしても真似っこしたくなった「いちご大福」。
忙しい最中、作り方の詳細を送ってくれたmilkyさん、本当にどうもありがとう!

大好きだったおばあちゃんの三回忌が先々週あったのですが、合宿中で参列できず。遅ればせながら、本日この「いちご大福」を携えて、お墓参りに栃木まで行ってきました。

「いちご大福」を作る上での山場は、やっぱり蒸した後の白玉粉をつく所でしょうか。白玉粉が手にどんどん付いてくるんです><。
そこでmilkyさんのアドバイス通り、葛を多めに手に付けてみると、かなりよい感じに白玉粉の暴れ具合が鎮静化されました。
白玉粉を丸めている時、おばあちゃんと一緒に白玉団子を作ってた場面がフラッシュバックし、涙が出てきました。

私は本当におばあちゃん子で、2年前に肝臓癌でなくなったのですが、医者に余命1週間と告げられた時は(身近な人がいなくなるという経験が初めてだった事もあり)本当に信じられず、とにかく哀しくて哀しくてどうしようもありませんでした。
亡くなってからも現実を受け入れられなくて、毎日毎日、瞑想しながらずっと泣いてました。

当初は早く病気に気付いてあげればよかった、とか、もっとああしてあげればよかった、とか、後悔ばかりしていましたが、時が経つにつれ、よい想い出を思い出すようになり、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

うちの両親はペットショップを経営しているので、長期の旅行には一緒に行けず、夏休みは高校まで毎年おじいちゃんとおばあちゃんと伊豆の別荘で過ごしてました。
そこでの暮らしは近くの農家さんから買ってくる野菜や近くで採れるもので料理したり、海で泳いだり、山で遊んだり。
幼い頃は質素だな、地味だな、と思ってましたが、それこそまさに今目指すべき理想の暮らしがあったんですよね。
おばあちゃんには知らず知らずにいろんな事を沢山教えてもらってました。本当に感謝です。

いちご大福のお味の方は、餡にレーズン&プルーン&米飴&てん菜糖を使用しましたが、本当にほのかな甘み。市販の大福がいかに白砂糖まみれなのか、身を持って体感しました。
作りたてよりも少し置いた方が味がよく出てました。
これから、和菓子系もいろいろチャレンジしてみよう!

2 件のコメント:

  1. えみさん〜
    大福おいしそうに出来てるね〜♪
    あんたっぷりで魅力的なお姿やぁ〜!
    昔は、和菓子自体に地味なイメージがあったけど
    日本の伝統はやっぱり素晴らしいね◎
    おばあちゃんとの白玉団子作り・・・
    心の宝物やね〜☆

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  2. >milky
    コメントありがと〜
    milkyのおかげで、完成できましたっっ!
    おばあちゃんも喜んでくれたかな??
    いろいろ開拓していこうね〜♪

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