あなたは、洗い逃していませんか？？

最近つくづく思うのは、30数年間、気づかずに洗い逃していたところが多かった！ ということ。

毎日一緒の自分の体のはずなのに、ケアしてあげられていなかった部分が意外にもあるんですよね。

本日はそんな見落としがちな「洗い逃しスポット」についてのお話。

まずは、KIJのアブ川先生の授業でも話題になった、「“鼻”洗浄」。

塩番茶（三年番茶にお塩を入れたもの）を鼻から流して喉から出す、というもの。

みなさんは鼻洗浄、やったことありますか？

私はヨガの先生から教えていただき、2年ほど前から塩水鼻洗浄はやっていたのですが、塩番茶は初耳でした！

ちなみにアブ川先生は、塩番茶鼻洗浄をやって、次の日なぜか耳から大量の耳カスが出たそうです。

これぞディスチャージ（マクロビをはじめると、今までの排毒がいろいろな形で起こると言われています）ですね。

突然コップからはじめるのは、とても難しいので、まずは市販の鼻洗浄用容器（画像のハナノアなど、いろいろ売っているようです）の中身を空にして、塩番茶をIN。

図のように鼻から流します。

正確には「鼻→喉」ではなく、「鼻→もう片方の鼻8割、喉2割」で流れ出します。

この姿は、ちょっと他の人には見せられないので（笑）、お風呂場でやりましょう。

インドでは、土瓶のような形をしたネティポットというものを使っているようですが……。

私は、ヨガの先生から↑のような100均で売っている小さめのジョウロでOKよ！ と紹介されました。

鼻を怪我しないように、先の尖った部分を火で焼き付けます。

塩水でも十分スッキリしてたのですが、塩番茶にしたら、粘液の出る量が多くなった気がします。

毎日洗浄しているのに、どれだけつまってるんだ？？

逆に洗ってなかった30年間は私の鼻の奥はどんなことになってたんだ？？

考えただけで恐ろしいですね><。

そして、そもそも「三年番茶」とは。

3年以上育成したお茶の木から生茶の枝を根元から切って、葉と茎を手で選り分け、1〜1.5センチに切断。これを葉と茎を別々に釜で煎って、茎の煎りあがったもの6割と葉の煎りあがったもの4割を混ぜたお茶です。

葉がほとんどである煎茶などに比べて茎の割合が多いことから、温める＋緩和作用や、浄化作用が強いので、洗浄にも◎なのです。

また、「洗い逃しスポット」2つ目として、「“目”洗浄」。

これもヨガの先生に教えていただいてからやっていたのですが、その時はそれこそ目からウロコ（笑）！

目って、肌と同じように外部にいつも触れているのに、洗おうなんて思ったことがなかったからです。

（コンタクトの方はアイボン洗浄とかされてるのかな？ 私は裸眼なので、目ケアに関しては疎すぎました……）

アブ川先生から、目も「塩番茶」で。と聞いて、早速やってみると、いい感じでした。

これもお風呂場で、鼻洗浄で余ったものでOK！

ちなみに、アイボンなどの洗浄器も洗いやすいかもしれませんが、↑のように手のヒラを軽く丸めると、ちょうど目周りの曲線にマッチするんです。手に塩番茶をすくって、あてて、目をパチパチ、を3回くらい繰り返すだけでバッチリ洗浄できます。

「“鼻”洗浄」と「“目”洗浄」は、花粉症の方にも、かなりオススメですよ！

そしてそして、「洗い逃しスポット」3つ目として、「“舌”洗浄」。

これは、ことあるごとに出演していただいているmilkyさんからいただいた、タンクリーナー。

初めて知ったとき、ある意味感動モノ☆！でした。

青い部分を手で持って、上部の弧になってる部分で舌を擦るのですが、朝、夕、2回やってるのに、白い液体が出てくる出てくる……（笑）

歯は磨いてるのに、舌磨いてないなんて、考えてみればおかしな話ですよね〜。

まだまだ、「洗い逃しスポット」ってありそうですよね。

他にもありましたら、ぜひみなさん教えてください！