旦那が、「熱が出た!」と騒ぎ始めたので、久々に『第一大根湯』を作ってみました。
◎第一大根湯
<材料>
大根おろし 適量
おろしショウガ 大根おろしの1割
純正醤油 適量(2回しくらい)
三年番茶 コップ一杯
<作り方>
大根おろしとおろしショウガ、醤油を加え、最後に三年番茶を注ぐ。
これを、熱いうちにのみます。
こちらは食養手当法(民間療法)として、風邪による高熱(38度以上)や熱が出る前に寒気がある時に飲むことで、強烈な解熱効果と発汗効果があるとされています。
☆私はいつも、これを飲んで布団に入って寝ていると、汗を大量に出し、熱が下がります。
また、肉や魚の毒素を吸着し、余分なものを分解する大根、抗炎作用のあるショウガ、血行を促す醤油が相乗効果を発揮し、風邪だけでなく動物性タンパク質過多による腰痛、右肩の肩こり、ジンマシン、アトピーのかゆみ、ニコチンの解毒にも効果があると言われています。
※強力なため、心臓病の方や虚弱体質の方は避けた方がよいです。また、強壮な方でも3回まで
原因は、数日前に仕事の打ち上げで食べた「ジンギスカン」ではないか? との疑惑が。。。
と、いうことは、胃腸が緩んでしまっていることなので、新たにお手当変更!⇒『梅醤くず番茶』に!
◎梅醤くず番茶
<材料>
くず粉 小さじ2杯(本葛100%)
梅干し 0.5個(昔ながらの製法で作られたもの)
純正醤油 適量
三年番茶 1カップ
ショウガしぼり汁 2滴
<作り方>
くず粉は予め同量の水で溶いておく。くず粉と番茶を2.3分煮てとろみをつける。梅干しと醤油を入れて、数分煮る。最後にショウガ汁を加える。
こちらは胃腸の不調、下痢、風邪の予防にとても効果があるレシピです。腸壁の水分を調整して、とくに下痢に効き目があると言われています。
帰ってきて、『梅醤くず番茶』を飲み、今寝ていますが。
果たして、効果は???